活躍する先輩たち失敗を恐れずに挑戦できる。
温かいサポートが
成長を後押しする


ITIS事業本部
ファシリティエンジニア職
N. H. 2023年 入社

未経験からの挑戦を支える、現場での学びと周囲のサポート

前職では土木関係の施工管理をしていました。実は父がIT関連の会社をやっていて、小さい頃からITがすごく身近な存在だったんです。そうした環境もあり、「いつか自分もITの仕事に関わってみたい」と思っていたのが、転職を考えるきっかけでした。

日本ディクスに決めた理由は、「これまでの施工管理の経験が、ITインフラの仕事でも活かせる」と言ってもらえたこと。それがすごく魅力的に感じて、ここでチャレンジしようと決めました。

入社当初は、正直なところ電気やITの知識はほぼゼロ。わからないことだらけで、失敗もたくさんしました。でも、「まずは自分で調べてみる」「現場でわからないことは積極的に聞いてみる」という姿勢を大事にして、一歩ずつ学んでいきました。時には厳しい言葉をもらうこともありましたが、今思えば全部自分の成長につながっていると思います。

入社して1〜2ヶ月くらいで、一人で現場を任されるようになった時は、とても不安でした。けれども、上司や先輩が「困ったらフォローするから安心してやってみな」って背中を押してくれて。その言葉にすごく助けられましたね。

日本ディクスには、「まずはやってみよう」「失敗しても大丈夫」という空気があります。失敗しても一緒に考えてくれる人がいるから、怖がらずにチャレンジできるし、自分からどんどん動けるようになりました。

「ありがとう」の言葉が、次への力になる

現場での作業を終えた後、お客様から「丁寧にやってくれてありがとう」と声をかけていただいたことがあり、その時の笑顔や達成感は今でもすごく印象に残っています。自分の仕事がちゃんと形になり、お客様に喜んでもらえる。そういう瞬間に、この仕事の面白さを改めて感じます。

最近では、「またお願いしたい」「ちょっと相談があるんだけど…」と直接声をかけていただく機会も増え、信頼関係が築けてきたのかなと感じる場面も増えてきました。

また、しっかり準備して臨んだ現場がスムーズに終わった時、「やっぱり段取りは大事だな」と実感しました。事前にしっかり詰めておけば、自信を持って現場に臨める。そんな確信が持てるようになりましたね。

風通しの良さと、さりげない気づかいが安心感に

部署は20〜30人ほどの規模ですが、みんな気さくで話しやすく、仕事のことからプライベートの話まで気軽に話せる雰囲気があります。

月に一度の部長との1対1の面談では、業務の進捗や悩みなどを気軽に相談できます。リモートワークが中心で直接顔を合わせる機会が少なくても、ふとした時に上司から「順調に進んでる?」「何か困ってることない?」と気遣う電話をいただくことも。常に気にかけてもらえているという安心感が、日々の業務の支えになっていますね。

柔軟な働き方と、仕事のモチベーションに繋がる趣味

仕事柄、土日に出勤することもありますが、その分平日に代休が取れるので、働き方は柔軟かなと思います。「この日は少し休みたいな」と思った時にも、休みを取りやすい雰囲気があるので、それはすごく助かっています。

こうした働きやすい環境のおかげで、趣味の旅行も満喫できていて、実際に旅に出るのはもちろん、「次はどこ行こうかな」とか「どういうルートで回ろうかな」と考えている時間もすごく楽しいです。それが仕事へのモチベーションにもなっていますね。

対応力と提案力を磨き、頼られる存在へ

今は首都圏の現場が中心ですが、時には地方の病院など、さまざまな現場を担当させてもらう機会もあります。現場ごとに求められることが違うため、臨機応変な対応力や事前準備の大切さを毎回実感していますね。

将来的には、お客様からも社内からも「この人に任せたい」と思っていただけるような存在になることが目標です。今はそのために、段取り力をもっと高めつつ、技術的な知識も身につけていきたいと思い、電気工事士の資格取得にも挑戦中です。

自分の「軸」を見つけ、信じた道を進んでほしい

就職・転職活動は、多くの情報に触れたり、周囲と比較してしまったりして、気持ちが揺れ動きやすい時期だと思います。だからこそ、最初に「自分は何をしたいのか」「どんな社会人になりたいのか」という自分なりの目標、「軸」をしっかり持つことがすごく大事だと思います。その軸があれば、迷ったときにも立ち止まれるし、少し遠回りしても「これも自分の糧になったな」と前向きに捉えられると思います。焦らず、自分のペースで、自分のやりたいことを大切にしてください。応援しています。

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